公立推薦入試
いつもSAKURA everyのブログをご覧いただきありがとうございます。
篠栗校の別府です。
さて。福岡では本日、公立高校推薦入試が行われています。
昨日も最後まで面接指導・作文指導をしてきました。
今日は受験生みんなが本領発揮できるよう、応援しています!
そこで今回は「公立推薦入試」についてお話ししたいと思います。
推薦入試について生徒の皆さまがよく勘違いしていることがあります。
それは、「推薦入試は一般入試よりも楽である」とか、「一般入試のように5教科勉強しなくてもよい」とか。
「推薦入試は受かる保証がある」なんて甘い考えを持った生徒さんもおられます。
いやいやいや。
これらは全て勘違いです!!!
確かに推薦入試は一般入試のように5教科の筆記試験はありません。
ほとんどの推薦入試が面接と作文のみで行われます。(場合によっては実技試験があるところもあります。)
ですが5教科の筆記試験がないからと言って、当然、勉強しなくていいわけではありません。
仮に勉強せずに合格したとしたら、高校に入ってから、本当に本当に苦労します。
本当ですよ。
一般入試は3月にあります。一般入試を受ける受験生は、3月の入試直前まで、何日間も何時間も勉強してきているわけです。推薦だから…と勉強せずに同じ高校に入ったら、すぐに成績に差が出るのは目に見えていますよね。
上位の高校に行けば行くほど、成績の差はどんどん開きます。
だから、これは絶対に頭に入れておいてください。
「推薦入試は楽ではない」。
むしろ、通常の一般入試の勉強にプラスして、面接と作文の勉強をする必要がある。
特に今の中2で、来年推薦入試を狙っている生徒さんには、今からこのことを意識してもらいたいと思います。
もちろん、推薦入試が悪いわけではありません。
今まで自分が頑張ってきたことを、存分に面接や作文でアピールすることができる良い機会です。
また、推薦入試は自分の中学校の代表としていくわけですので、責任感も芽生えます。
推薦入試を受ける生徒さんには、自信を持って、堂々としていてもらいたいと思います。
everyでは、作文指導や面接指導も最後までしっかり行います。
どんな形であれ、受験勉強に励む生徒さんを全力で指導します。
頑張れ受験生!!