全国学力テスト・学習実態調査

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全国学力テスト・学習実態調査

全国学力テストの結果が公表されました。

福岡県はさすが。岡山県もだいぶ良くなってきました。

まぁ、県別の順位など気になることはたくさんあるのですが、大事なことは結果から何を学ぶか。

 

全国学力テストが始まってから有名になった都道府県はといえば、もちろん秋田県。

色んなところから学校の先生が視察に訪れ、また秋田方式の本も出版されています。

 

なぜ秋田県がいつも上位にいるのか。

もちろん学校の先生の努力も大きいですが、色んな分析結果を見ていて思うのは「学力の土台は生活習慣」だということ。

 

大阪市長の吉村さんは今年の夏のボーナスがなし。理由は大阪府が最下位だったから。

改善している点もあるんですが、自分で言い出したことだからしょうがない。

 

秋田県の小学生と大阪府の小学生の生活実態調査と学力テストの結果を比較すると、正反対の実態が見えてきます。

例えば、TVを見る時間の長さ。秋田県は全国でもかなり少なくて、大阪府はかなり長い。

朝起きる時間。秋田県は早くて、大阪府は遅い。

朝ご飯を食べる人。秋田は多くて、大阪府は少ない。

他にもいろいろあるし、これらがすべてとは言えませんが、でもやっぱり関係ありそうですよね。

 

「生活習慣」を見直せば必ず成績が上がるというわけではありません。

でも、「生活習慣」がきちんとしている人は、自分を律することができる人だと思うので、成績が上がる可能性は大です。

まずは、生活のリズムをしっかりと整えることから始めよう。

 

授業して、寝て起きたら授業して、また寝る。

そんな夏期講座の毎日の中でふと思ったことを書いてみました。

 

 

 

 

 

 

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